外国語科目(日本語)

教育分野 日本語
教育目的 佐賀大学における教養教育の目的の一つとして、「論理的に思考し、的確に表現する方法を学ぶ」ことが挙げられている。留学生を対象とした日本語教育の目的は、基本的な日本語力を持っている学部学生が、1)より論理的に日本語で思考し、発信する能力を持つことである。2)日本語でより的確に表現するために、高度な語彙や表現文型を修得することである。
共通の教育目標 日本語は、「佐賀大学学士力」1の(3)「言語・情報・科学リテラシー」の「日本語による文書と会話で他者の意思を的確に理解できるとともに、自らの意思を表現し他者の理解を得ることができる。」を教育目標としている。
標準的な教育方法 学生が既に身につけている日本語をさらに発展させるために、読む、書く、話す、聞くの四技能を総合的に伸ばす授業が行われる。グループディスカッションやピアワークなどの教室活動、レポートや発表する際の言語表現の指導と実際のレポート作成と発表、簡単な調査などの教育方法が用いられる。これを通して、より高度な語彙・表現文型の修得とともに、論理的に日本語で思考し、発信する能力を身につける。
標準的な評価基準 授業への参加度、提出物、発表、小テスト、中間テスト、期末テストなどを用いて、総合的に評価を行う。

教学マネジメント推進室

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