外国語科目(英語)

教育分野 英語
教育目的 (1)中学・高校の6年間で培った基礎学力を基盤として、4技能をバランスよく高め、英語の運用能力とコミュニケーション能力の育成を目指す。
(2)異文化についての知識と理解を深め、国際的な視野の養成を目指す。
共通の教育目標 (1)意思や情報の発信及び情報の収集に必要な英語運用能力を育成・強化することで、学生の専門分野を問わず、国際的な場面で通用する英語コミュニケーション能力を養う。
(2)多様な文化に関する知識と異文化への理解を深めることで、今日的課題に対して国際的な視点で対応・判断できる能力を養う。
これらの目標は、佐賀大学学士力1(3)の「言語リテラシー」の育成に対応すると同時に、学士力3(1)の「多様な文化と価値観を理解し共生に向かう力」の育成に対応する。

<理工学部の技術者教育(JABEE)プログラムでは,「英語等の外国語を用いて情報や意見をやり取りする」能力を養成するために,下記の学習・教育到達目標を掲げています.語学科目の修得により,下記の学習・教育到達目標が達成されます.>
(知能情報システム学科)学習・教育到達目標(E)
(機能物質化学科機能材料化学コース)学習・教育到達目標(C-3)
(機械システム工学科)学習・教育到達目標(7-1)
(電気電子工学科)学習・教育到達目標(D1)
標準的な教育方法 (1)「教育目的」を達成するために、英語A は「英語基礎」、英語Bは「異文化理解基礎」 英語Cは「異文化理解発展」、 英語Dは「異文化理解応用」と4つの教育内容に分けて段階的に指導を行う。
(2)1年次前期に実施されるTOEIC-IP の成績に基づく習熟度別クラス編制により、学生の学力に合ったレベルの授業を提供する。(医学部学生に関しては、習熟度別クラス編制は行わない)
(3)教科書、補助教材、ICT機器などを効果的に用い、英語の4技能をバランスよく高める。
(4)2年次後期に実施されるTOEIC-IP(医学部の場合は1年後期に実施)によって、入学後の英語能力の進捗度及び到達度を測る。
標準的な評価基準 (1)英語A, 英語B、英語Cに関しては、定期試験、授業内小テスト、発表、受講態度、宿題等の授業外課題などにより総合的に評価する。
(2)英語Dに関しては、上記(1)の評価法により70%、2年次後期に実施されるTOEIC-IPの成績を30%として評価する。医学部学生は、英語Bについても同様の評価方法をとる。なお、TOEIC-IPに関しては、成績のみが学生個人に送付され、試験問題及び解答については開示されない。
(3)(1)、(2)は、いずれも60点以上を合格とする。

教学マネジメント推進室

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